月別アーカイブ: 2016年11月

ダニエル・ブージュ “ロワイヤル” 15年

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いらっしゃいませ。川崎は武蔵小杉エリア、元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からコニャック・ブランデーのご紹介です。

◆ ダニエル・ブージュ “ロワイヤル” 15年 (Daniel Bouju)

ダニエル・ブージュは、異なる畑のブドウをブレンドする一般的なコニャックではなく、コニャック地方の第一級畑であるグランド・シャンパーニュ地区のブドウのみで作る、シングル・コニャック。『ポール・ジロー』や『ジャン・フィユー』などの生産者と同じく、栽培から発酵、蒸溜、ボトリングまでの全ての工程を一貫して自家地で行う、いわゆる『プロプリエテール』の生産者です。

一般的なブランデーが、カラメル色素で色合いを調整するケースが多い中、ダニエル・ブージュはリムーザン・オークの新樽で寝かせる為、自然な濃い色合いを造り出しています。また味わいについてもこだわりが強く、元々のコニャックは辛口のブランデーであったとの信念から、甘味料も使用しないと言う点に於いても本格的なコニャックと言えます。

“15年ロワイヤル”は繊細で華やかな香りが特徴的なコニャックの中では珍しい、ノン・フィルター、カスクストレングスのパワフルな逸品。アルコール度数60度と高アルコールですが、非常に複雑で余韻の長い味わいですので、是非一度お試しくださいませ。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

アルマニャック産ブランデーとアマレッティのリキュールと苦味酒のカクテル ~林檎ウッドチップとダージリン茶葉のスモーク~

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からスモーキング・カクテルのご紹介です。

◆ スモーキング・フレンチ・コネクション(French Connection)

1971年、アメリカ公開の映画、『フレンチ・コネクション』に因んだカクテルをシガー(葉巻)に合わせやすい様にツイストしました。

ベースに使用するブランデーは一般的に使用される『コニャック』ではなく、『アルマニャック』を使用。繊細で華やかな香りが特徴的なコニャック・ブランデーに対して、アルマニャック・ブランデーは、ブドウ品種や蒸溜方式の違いから、『骨太で野性的なブランデー』と形容される事も多くあります。

『アマレット・リキュール』は杏子の種、アーモンド、ビター抽出液を使用したもので作られ、その味が杏仁豆腐やイタリアの焼き菓子であるアマレッティに似ている為に『アマレット』と呼ばれているものが一般的ですが、こちらは実際にイタリアの焼き菓子であるアマレッティを原料に造られた伝統的・正統的なアマレット・リキュールを使用。アマレッティの語源となる『アマロ』は『快い苦味』と言う意味に因み、『アマーロ』と言う苦味リキュールの他、自家製ジュニパーインフュージョンジンなどを組み込み、燻製に耐えられる様に力強く複雑な『フレンチ・コネクション』に仕立てます。

そこへ林檎のウッドチップとダージリンの茶葉をブレンドしたものでスモークし、力強くも優しい薫香をまとわせております。

シガーに合わせても良いですし、シガーを吸わずともそのまま単体でも煙のニュアンスは充分に感じられますので、是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

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定休日:不定休
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モスコー・ミュール(モクテル)

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からモクテルのご紹介です。

◆ モクテル版モスコー・ミュール (Moscow Mule)

『モクテル』とは、『Mock=偽物』と『Cocktail=カクテル』を組み合わせた造語で、カクテルに似せて作ったノンアルコールドリンクを言います。

アルコール離れは日本だけではなく、ロンドンを始めとする海外でもヘルシー志向、出費を抑える為、仕事後の社交の場がスポーツや趣味の教室へ通う人口が増えている等の事情から、ノンアルコールもしくはローアルコール飲料の消費が増加しているそうです。

また、ノンアルコールのカクテル自体は『シンデレラ』や『シャーリー・テンプル』等と言ったものも以前より存在していますが、『モクテル』は、フレッシュフルーツやハーブ、スパイス、自家製シロップを使用するなど、より最新の技術やバーテンダーのこだわりが反映されたものと言った印象が強いようです。

ライムジュースとジンジャーエールで作る『サラトガ・クーラー』と言うノンアルコールカクテルがモスコーミュールのノンアルコール版として扱われる事もしばしばありますが、今回のモクテル版モスコー・ミュールは自家製ジンジャーシロップ、自家製スパイスミックスシロップ、フレッシュライムジュース、プレーンソーダを組み合わせ、ジンジャービアで作るクラシックスタイルのモスコー・ミュールに似た造りになっており、より生姜の味が協調的になっています。

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ジン・トニック(ビーフィーター×シュウェップス)

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からスタンダード・カクテルのご紹介です。

◆ ビーフィーター・トニック (Beefeater Tonic)

ビーフィーター・ドライ・ジンとカットライムとシュウェップス・トニック・ウォーターで作るジン・トニックです。ジンの中でもクセが無く優等生タイプと言われる『ビーフィーター』とトニック・ウォーターの中でも甘味、苦味、炭酸含有量など、バランスの取れたシュウェップスとの組み合わせは一般的なジン・トニックとしては想像しやすく、初めてバーでカクテルを飲む方、クセのあるものが苦手な方にお勧めのジン・トニックと言えそうです。

* ビーフィーター・・・1820年、薬剤師として知識を持つジェームス・バローがアルコールとジュニパー・ベリーの効用に着目してレシピが誕生。ボトルにはロンドン塔の衛兵隊、『ヨーマン・ウォーダー=通称ビーフィーター』が描かれており、豊潤で力強いジンの名称として屈強なことで知られた『ビーフィーター』と名付けた。ロンドン・ドライ・ジンと言っても実際にロンドンで作られているジンは少なく、大手ブランドのジンの中では唯一ロンドン市内で製造されている。ジュニパーベリーを含む9種類のボタニカルを24時間浸漬する事で豊潤な香りを出している。ちなみにビーフィーターの名前の由来は、国王主催のパーティの後、王家の宝を守るヨーマン・ウォーダーに残った牛肉の持ち帰りを許された事から『牛肉を食べる人』と呼ばれるようになった説。

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サフラン・ジンとマリー・ゴールド茶のホット・ジン・スリング

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からツイスト・カクテルのご紹介です。

◆サフランジンとマリーゴールド茶のホットジンスリング(Hot Gin Sling)

『スリング : Sling』は好みのスピリッツに甘味を加え、水や湯で割って作るカクテル。ドイツ語の『Schlingen=飲み込む』が訛ったと言われる。一言で言えばジンの水割り又はお湯割りを少し甘くしたもの。と言うイメージになります。

非常にシンプルかつ飲みやすいカクテルで、ジンの種類、ハーブの種類によっても色々アレンジが可能ですが、今回これを『サフラン・ジン』をベースにハーブティー(マリー・ゴールド)で割ってお作りします。それだけだと少し物足りなさを感じる為、オレンジの皮のリキュールとシナモン、クローブ、ナツメグを適量加え、味を調えました。

『マリー・ゴールド』、『サフラン』と共に血液循環の促進や冷え性解消と言ったような効果も期待でき、寒い時期に適したカクテルかと思われますので、是非お試しを。

 

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モスコー・ミュール(オリジナル・ツイスト)

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からツイスト・カクテルのご紹介です。

◆ モスコー・ミュール (Moscow Mule)

前回はスタンダードのモスコー・ミュールをご紹介しましたが、今回はオリジナル・ツイスト版のご紹介です。

スタンダードレシピでは、スミノフ・ブラック+フレッシュ・ライム+ジンジャー・ビアと言う組み合わせでしたが、こちらは更にスパイシーさを増した辛口に仕上げた作りになっております。

生の生姜とシナモン、クローブ等のスパイスをインフュージョンしたスミノフ・ブラックをベースに、唐辛子とブラック・ペッパーをインフュージョンしたウォッカをブレンド。フレッシュ・ライムと自家製ジンジャー・シロップ、辛口のジンジャー・エールを使用し、最後に生の生姜を擦りおろし、シナモンスティックをマドラー代わりに添えてフレッシュ感を演出しました。

スタンダードのモスコー・ミュールよりもハードな口当たりに仕上げておりますので、辛党の方に是非お勧めしたい一杯となります。 

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モスコー・ミュール(クラシックver)

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からスタンダード・カクテルのご紹介です。

◆ モスコー・ミュール (Moscow Mule)

ジン・トニック同様、恐らく誰もが知る有名なカクテル、モスコー・ミュール。このカクテルも有名過ぎるあまりジン・トニック同様、居酒屋でも何処でも飲めるものと誤解されるカクテルの一つと言えます。しかし、モスコー・ミュールと言う何処にでもあって誰もが知っているカクテルも、その真のレシピや歴史を知らない方が多いと言う事も事実。今回はその『モスコー・ミュール』をご紹介します。

モスコー・ミュールは1946年、ハリウッドのサンセット大通りに面したコックンブルと言うレストランで、オーナーのジャック・モーガンが考案し、銅製マグカップで売り出し、これをスミノフ・ウォッカの販売元であるヒューブライン社のジャック・マーチンがPRに利用した事で世界的に知られる様になったと言う説が有名。オリジナルは『ジンジャー・ビア』で割りますが、近年では入手が困難であったりする為、ジンジャー・エールで割るのが一般的になっています。『ミュール=mule』はラバの事で、後ろ足で蹴るクセがある為、強い酒にキックがあると言う意味で付けられたと言われています。

居酒屋やカジュアルバーなどでも良く見かけ、何処でも飲めるお馴染のモスコー・ミュールと言うと、概ねウォッカを甘口のジンジャーエールで割ってライムが飾ってあるジュース的なイメージをされる方も多いかと思われますが、BARで提供するモスコー・ミュールはホームメイドか仕入れるかしたジンジャー・ビアを使用したり、ジンジャー・エールを使いつつもウォッカの中に生姜を漬け込んだり、生の生姜を擦りおろしたりする事でスパイシー感を出して作るケースが多く、そうして造られるモスコー・ミュールは確実にアルコール飲料そのものとなります。

また容器の銅製のマグカップは熱伝導に優れ、冷えた液体の温度をキープする事が出来る為、長時間冷たい状態で召し上がる事が出来ます。

当店でお勧めしているモスコー・ミュールは2種類あり、今回はスタンダードに乗っ取り、スミノフ・ウォッカ(ブラック・ラベル)とフレッシュ・ライム、ジンジャー・ビアでお作りしたレシピとなります。

フレッシュ・ライムの酸味をしっかり利かせつつも、ウォッカの甘み、ジンジャー・ビアのスパイシーながらも優しい甘味を三位一体的に仕上げ、アルコール感も、トゲトゲしさを感じない様にお作りしております。

* スミノフ・ブラック・・・通常のスミノフは輸入品の穀物を原料としているのに対し、ブラックはロシア産の穀物のみを原料とし、その原料の風味を生かすために150年前から使われている銅製ポットスチルで造られる、少量生産バージョン。

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マデイラ・ワイン

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からマデイラ・ワインのご紹介です。

◆ ブランディズ・マデイラ (Blandy’s ) × 4種

マデイラ・ワインは、ポルトガル領マデイラ島で造られる酒精強化ワイン。スペインのシェリー・ワインやポルトガルのポート・ワインと並び、世界三大酒精強化ワインの一つとして数えられています。

ブランディズ社は1811年にブランディ家により設立され、マデイラ・ワイン貿易の黎明期から続く創業者として現在も精力的に経営を行う唯一の家族であり、リッチなスタイルのワイン造りが特徴的。世界中のワインコンペティションでも品質の高さが評価されているメーカーです。

伝統的な醸造技術の他、最先端の技術も導入しており、18~21度に温度管理されたスチール製ステンレスタンクで天然酵母で発酵。約二日後にグレープ・スピリッツ(*酒精強化用に添加されるブドウ原料の蒸留酒)を添加。伝統的なカンテイロ方式(太陽による天然加熱方式)で加熱処理が施され、アメリカン・オークで樽熟成される。基本的な4種はブドウ品種名にちなみ、ドライからフルボディまで様々。

① セルシアル10年(辛口)・・・淡く明るいトパーズ色。ドライフルーツや木樽、シトラスのフレーバーを持ち、食前酒としての他、ドライフルーツやスパイシーなチーズなどと相性が良い。

② ヴェルデーリョ10年(中辛口)・・・澄んだトパーズ色~ゴールド色。スパイシーなエキゾチックフルーツの長い余韻を持ち、食前酒としての他、パテやスープとも相性が良い。

③ ブアル10年(中甘口)・・・澄んだ琥珀色。ドライフィグやドライプルーンのような香り、アーモンドやオークのニュアンスを持ち、食後酒としての他、チーズと相性が良い。

④ マルムジー10年(甘口)・・・深い黄金色。蜂蜜やレーズンの香りを持ち、リッチでフルボディ。食後酒としての他、スイーツやソフトチーズと相性が良い。

マデイラ・ワインは全体的に甘口のものが多く、日本では料理酒としての印象が強いですが、食前~食後酒としてもお楽しみ頂けますので是非お試しを。

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カナディアン・クラブ12年とカナダ産メープルシロップのトディ・ツイスト

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からツイスト・カクテルのご紹介です。

◆メープル・カナディアン・トディ (Whisky Toddy)

『トディー : toddy』は好みのスピリッツに砂糖を入れて水か湯で割って飲むカクテルのスタイルの一つ。特に『ホット・ウイスキー・トディー』はアメリカ南部の生まれとも言われており、ウイスキーに砂糖、シナモン、クローブ、ナツメグ、レモンピール(又はスライス)を加え湯で割るカクテルが冬場には人気があります。

今回はこのトディー・カクテルを、世界の5大ウイスキー(アイリッシュ、スコッチ、アメリカン、カナディアン、ジャパニーズ)の中でもクセが少なく、ライトボディが特徴的なカナディアン・ウイスキーをベースに、砕いてすり潰したスパイス(シナモン、ナツメグ、クローブ)を瞬間インフューズし、カナダ特産品であるメープル・シロップで甘味を加え、若干のフレッシュ・レモン・ジュースと硬度20程度の超軟水でミックス。                  通常の水割りよりも口当たりを滑らかに且つ香りも立たせ、冷やしすぎず効果的にエアレーションを行う、『スローイング』と言う技法でお作りします。

ちなみに、『スローイング』とは二つのグラスを使用し、液体を交互に高さを付けながら往復させ、細かな気泡を混ぜる手法。                        『アメリカン・カクテルの父』と呼ばれ、カクテル『トム&ジェリー』の考案者として知られる『ジェリー・トーマス』が派手なパフォーマンスとして考案した『ブルー・ブレイザー』がバリエーションの一つとして有名。                            また、アルコールを空気と混ぜ合わせ薫りを開いたり気泡を生み出す作業はシェリー・ワインの『ベネンシアドール』やシードル、チャコリで行われる『エスカンシアール』にも共通するものがあるとも言われています。

アルコールが得意では無いと言う方にもお勧めしやすいアレンジ・カクテルかと思いますので、是非お試しを。

 

*カナディアン・クラブ・クラシック12年・・・1856年設立、カナダ、オンタリオ州ウインザー市に本拠地を置く『ハイラム・ウォーカー社』からリリースされている、カナディアン・ウイスキーの代表的銘柄。数種類リリースされているカナディアン・クラブの中でも12年はライ麦由来の華やかな香りに加え、長期熟成による滑らかさとコクのバランスに優れた逸品。

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