◆ウイスキー

ウイスキー 【エレメンツ・オブ・アイラ LP6】

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からウイスキーのご紹介です。

◆エレメンツ・オブ・アイラ LP6◆ (Elements of Islay)

2008年にリリースされ話題を呼んだ“ウイスキーエクスチェンジ社”のスキンダー・シン氏率いるザ・スペシャリティ・ドリンク社の『エレメンツ・オブ・アイラ』。
バッチごとに蒸留所から選び抜いた5から20程度の樽を混合して瓶詰めし、ラベルには蒸留所のイニシャルとバッチ・ナンバーがシンボル的に表示されており、そのデザインは、従来の医学研究所が使用しているラベルやパッケージからインスピレーションを得たもので、ボトル形状も薬剤瓶そのものです。
ファーストフィル・バーボン樽熟成で、バニラ、パイナップル、マンゴ、黒コショウ、海水、ヨード等の香りが特徴的。
カスクストレングスのラフロイグ・ファンが望むすべてを提供しうる1本。
是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

ザ・マッカラン12年 ダブルカスク

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からシングルモルトのご紹介です。

◆ザ・マッカラン12年ダブルカスク

2017年3月7日に新発売されたアイテムです。

マッカランは1824年に設立された伝統あるスコットランド、スペイサイド地区の蒸留所。『シングルモルトのロールスロイス』とも称され、今やウイスキーに詳しくなくとも名前は知っている方も少なくないシングルモルトです。

マッカラン蒸留所は製樽にただならぬ情熱を持つ蒸留所でも知られ、ソレラシステムと言うシェリーワインの管理システムにより基本的には半永久的に使いまわされ空くことは稀なシェリー樽ですが、マッカラン蒸留所においては自社でオーク材を伐採し製樽、スペインのシェリーボデガに輸送しシェリーを詰め、空いたものを回収すると言ったスタイルで製造しております。

今回新たにリリースされた『ダブルカスク』はアメリカンオークシェリー樽とヨーロピアンオークシェリー樽の二つの原酒をヴァッティングしたシングルモルトウイスキーとなります。

ヨーロピアンシェリーオークがメインのスタンダード12年に比べ、アメリカンシェリーオーク由来の甘みにジンジャーのようなスパイシーさを持ち、ヨーロピアンシェリーオークの香味とバランス良く仕上がっております。

普段シングルモルトはストレートかトワイスアップでお勧めする事が多いですが、こちらのアイテムはソーダ割りブームを意識した部分もあるのか、ソーダ割りではバランスの良さとスパイシーさがマッチする逸品となっております。

また、他のマッカランとの飲み比べなども違いが分かり易く面白いかと思いますので、是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
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営業時間:18:00~02:00
定休日:不定休
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バランタイン・ファイネスト(オールド・ボトル)

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からオールド・ボトルのご紹介です。

◆ バランタイン・ファイネスト (1980年代流通)

1827年創業ジョージ・バランタイン&サン社により製造されているブレンデッド・ウイスキー、『バランタイン』より、1980年代流通の特級ボトルのご紹介です。

バランタインはスコッチの三大ブランドの一つと言われ、ファイネストは40種類の原酒をブレンドした、バランタイン製品の中でも中核となるブレンデッド・ウイスキー。

紹介のボトルは、明治屋輸入、760ml、43度表記。1970年後半~1980年前半頃流通したものと思われます。

全体的に突出したフレーバーなどはありませんが、ハーブや穀物を思わせる香りに、若干のスパイシーさとスモーキーフレーバーがあり、加水するとより一層、穀物の甘味を感じます。

ライトボディで現行品に近いものも感じますが、深みや奥行きはやはりこちらの方が良く表現されているようにも思えます。

ストレートやロックで味わうのも良いですが、ソーダ割りで気軽に楽しんでみるのもお勧めですので、是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

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グレン・ドロナック 18年 アラダイス

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からシングル・モルトのご紹介です。

◆ グレン・ドロナック 18年 アラダイス

スコットランド、アバディーン州ハントリー郊外に位置する蒸留所。ハイランドとスペイサイドの境界線上に位置している為、スペイサイド・モルトに分類される事もあるものの、現在ではハイランド・モルトと分類される事が一般的となっております。

『グレン・ドロナック』は、スコットランドの古い言語であるゲール語で『ブラックベリーの谷』の意味。また『アラダイス』とは、1826年、蒸留所を創業した『ジェームス・アラダイス』より。

オロロソ・シェリー樽原酒100%使用の昔ながらのグレン・ドロナックで、ビターチョコ、黒砂糖、濃厚なシェリーの甘み。醤油やシイタケ様の香ばしさ。ナッツ様のオイリーさの中に微かなピートを感じる、古典的な食後酒と言えます。

ちなみに、自家製で作っている燻製生チョコレートの中に練り込んでいるウイスキーは、今は終売となった『グレン・ドロナック 15年 リヴァイヴァル』となっておりますので、燻製生チョコレートとマッチングさせても美味しいと思われます。

バレンタインのチョコレートに、シングルモルトのマッチング。

是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
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チーフタンズ “ボウモア14年”

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からボトラーズ・シングル・モルトのご紹介です。

◆ イアン・マクロード チーフタンズ “ボウモア14年” 2002~2016年

ボウモアはアイラ島の中間に位置し、南部のヘビーな酒質のものと北部の軽めのものの中間くらいの味わいとなっております。また、アイラモルトの中でもスモーキーフレーバー以外の気品と力強さを併せ持つ事から『アイラモルトの女王』とも呼ばれており、アイラモルトの全体像を推し量るには最適のウイスキーとも言われております。

今回ご紹介のボトルは、ブレンダー兼ボトラーで有名な『イアン・マクロード社』のプライオリティ・ブランドで、ヨーロッパで絶大な人気を誇る『チーフタンズ』からのリリース。

カスクタイプ:ホグスヘッド

蒸留:2002年

ボトリング:2016年

テイスティング:香りは穏やかなピートスモーク、レモン、グレープフルーツ、ミント。奥にクリームの香り。味わいは熟した果実の甘味と心地良い酸味と渋味のバランスがバランスよく広がる。

オフィシャルとは違ったボウモアの個性をお楽しみ頂けるかと思いますので、是非お試しを。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
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グレン・キース 1997 キングスバリー・リミテッド・エディション

シングルモルト

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からボトラーズ・シングル・モルトのご紹介です。

◆ グレン・キース 1997 キングスバリー・リミテッド・エディション

グレンキースはスコットランド、スペイサイドのキースの町に存在する蒸留所で、ストラス・アイラの第2蒸留所として1957年に創設。

原酒はシーバス社の集中熟成庫で行われ、ブレンデッドウイスキーの原酒に回される為に基本的にはオフィシャルとして流通する事は無く、ボトラーズのリリースとして出回るケースになるようです。

今回ご紹介のボトルは、熟成年数に重きがおかれるスコッチ業界の中で『ヴィンテージ』をコンセプトに構えるボトラーズ会社のキングスバリーからのリリースで、バーボン・ホグスヘッドの15年熟成。

洋梨、ジンジャーなどのようなフレーバーに加えバーボン樽のバニラ様と、青々しいフレッシュな香り。味わいはドライでシャープなミディアムボディとなっております。

リミテッド・エディションはキングスバリーのシリーズの中でも加水によって香りが開き、その個性が活きるとも言われておりますので、ストレートの他にも、原酒とミネラルウォーターを同量で割る『トワイスアップ』で楽しんでみても良いかもしれません。

 The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

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ジョニー・ウォーカー・ブラック 特級

ウイスキー

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からプレミアム・テキーラのご紹介です。

◆ ジョニー・ウォーカー・ブラック 1980’s 特級  (Johnnie Walker Black)

1820年、スコットランドで誕生した、世界的に有名なブレンデッド・ウイスキーの『ジョニー・ウォーカー』より、1980年代流通の特級ボトルのご紹介です。

コールドベック社が輸入代理となっており、750mlの容量である事などから、1970年代後半から1980年代前半頃に流通していたものと思われます。

1990年代に『ブルー・ラベル』が発売されるまでは、『レッド・ラベル』と『ブラック・ラベル』の2種類が流通しており、(*1900年代前半の一時期に『ホワイト・ラベル』と言うものも存在していたものの、終売になっている。)この『ブラック・ラベル』がジョニー・ウォーカーの上級品と言う位置付けになっておりました。

現行品では『ブルー・ラベル』が最高級品の位置付けになっており、その他にもゴールド、プラチナム、グリーンなどもブラックよりも上級品として存在している為に、ブラックラベルはややライトな仕上がりになっており、カクテルベースやハイボールなどに使われる事も多いですが、特級時代の味わいはシェリー原酒による風味やラガヴーリンやタリスカーと言ったスモーキーフレーバーの強いシングルモルトの個性が前面に出ており、重厚で高級感のある仕上がりとなっております。当時に現役で良い役職に付いておられた方などは、贈答品や海外旅行の土産として書斎などに保管されていた方なども多かったようで、懐かしさと同時に、当時の『スコッチ・ウイスキーの高級品』としての風格を感じます。

現行の若いシングルモルトなどと比較しても、重厚感や飲みごたえに於いて引けは取らないものですので、水割りやハイボールで飲むよりも、是非ストレートやロックなどでお試しいただきたい逸品です。

 

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アベラワー・アブーナ

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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からスコッチ・シングルモルト・ウイスキーのご紹介です。

◆ アベラワー・アブーナ(Aberlour A’Bunadh)

1879年、スコットランド、スペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村にてジェームズ・フレミングが創業。(*但し、1879年は火災後に再建されたもので、最初に蒸留所が建てられたのは1826年にジェームズ・ゴードンとピーター・ウエアによるもの。また、それ以前から付近では密造酒が製造されていた。)

アベラワーとはゲール語で『せせらぐ小川の川口』を意味。

以前からフランスでは人気の高いシングルモルトでありましたが、国際ワイン&スピリッツ大会でも6度の金賞受賞に輝き、近年では世界的にも人気が高まっているスペイサイドモルトの佳酒。

市場に出回っているアベラワーのライン・ナップのうち年数表記があるものは、シェリー樽とバーボン樽の2種類をバランス良く組み合わせる『ダブル・カスク・マチュレーション』と言う製法で造られ、エレガントさと複雑さが調和したリッチな味わいとなっていますが、年数表記の無い『アブーナ』はスパニッシュ・オークのオロロソシェリー樽で熟成したシングル・カスクとしてリリース。

『アブーナ』とは、ゲール語で『起源』を意味し、アベラワー創始者ジェームス・フレミングの他、ウイスキー造りの先人たちの功績を讃え、19世紀の創業当初と同じ製法で造られる。

通常のアベラワーのダブル・カスク・マチュレーションのシリーズと異なるのは、加水しない樽出しのカスク・ストレングス、冷却濾過をしないノン・チル・フィルタリングと言った極めてナチュラルな造りで行われ、様々なスパイス様の香りとオレンジ様の香り。ラムレーズンバターやドライフルーツ、ビターチョコレートの様な甘みとシェリーやオーク樽の複雑でフルボディな味わいが長い余韻をもたらせます。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
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新着情報

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◆ ローワンズ・クリーク◆

ケンタッキー州で最も小さな蒸留所とされる『ケンタッキー・バーボン・ディスティラー社』に於いて、12年熟成の樽を中心に熟成のピークを迎えた10樽未満の厳選した樽をブレンドして造られる『スモール・バッチ・バーボン』。品質を重視した少量生産のバーボンであり、その味わいはスムーズで、洋梨やレモンの様なフルーティさと、蜂蜜の様な芳醇な味わいが特徴的。銘柄の由来は蒸留所の脇に流れるライムストーンウォーターの源泉である小川の名前から。

◆ケンタッキー・ヴィンテージ◆

こちらもローワンズ・クリークと同じく、『ケンタッキー・バーボン・ディスティラー社』からリリース。ケンタッキー州内にある小さな蒸留所から6年~12年の原酒を買い集め、独自に熟成させたもので、クローヴやレモン、ドライハーブなどの香草の香りが特徴的。ローワンズ・クリークと比べると、度数も低く、ややあっさりとした印象があり、飲み易いバーボンかと思われます。

◆オールド・フィッツジェラルド 12年◆

1870年に『フィッツジェラルド蒸留所』のオーナー、『ジョン・E・フィッツジェラルド氏』が、会員制クラブや豪華客船向けの高級品として発売されたもの。バーボンの仕込みは一般的にはトウモロコシの他にライ麦を使用し、スパイシーさを出すケースが多い所、オールド・フィッツジェラルドはライ麦の代わりに『小麦』を使用する事で甘味に富んでいる。アメリカでは『オネスト・バーボン』=(正直なバーボン)として称賛され、12年はオールド・フィッツジェラルドの最上級品に相当。ふくよかで熟成感のある香りに、なめらかな口当りと長く心地よい余韻をもち『エレガント・バーボン』としても親しまれてきた。小麦を使う点に於いて『メーカーズ・マーク』と共通している為、比較してみても面白いかと思います。

新着情報

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◆ トミントール16年◆

ヘーゼルナッツの様に丸く柔らかく、砂糖漬けのフルーツピールの様なフルーティな香り。ナッティでスパイシーな味わいで加水しても崩れにくい。ノンピート麦芽で仕込まれたクセの無い穏やかな味わいはアイリッシュウイスキーを好まれる方にもお勧めしたい逸品。

◆オールド・バラントルーアン◆

トミントールの仕込水である、バラントルーアン山の泉から名づけられているシングルモルト。こちらはノンピートのトミントールに対し、同じ蒸留所で作られながらもフェノール値はアイラモルトのラフロイグやアードベッグをも超える88ppm。2000年に蒸留所の所有者が代わった際に試験的に少量生産されたもので年数表記は無いが、オーク樽で8年熟成程度。とある海外の酒販店の案内によれば、『アードベッグ・ベリーヤングが好きならば、このオールド・バラントルーアンも気に入るはず・・・』との事。香りを嗅いでスペイサイドと思う人は居ないであろうと言う程にピーティながらも、オーク樽の甘い香りも併せ持ち、意外にマイルド。

◆オールド・バラントルーアン 10年◆

上記、オールド・バラントルーアンの10年熟成物。フェノール値や基本的な造りは変わらないながらも、若干の熟成感が乗っており、モルティな甘さの他、リンゴの様なフルーティさも感じられる。8年物同様、アルコール50%のアンチルフィルターであるが、共に柔らかさが感じられる逸品。