◆初心者向け

料金トラブルに対する当店の考え方

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

概ねトラブルになる方や原因と言うのは一般的に夜更けの来店者の泥酔状態によるものや料金関連についての事が多いですが当店ではトラブル回避のために

◆泥酔者や迷惑客に気付かれないよう店の存在を分かり難くしている
◆ホームページに料金一例の記載
◆メニューはありませんが、店舗入口入って直ぐ目の前にチャージ及び季節ドリンク一覧の料金についての立て看板を設置
◆入店時の雰囲気や言動について不審な場合は料金システムについてを説明の上で了承の意思確認、不満を仰っている場合はその時点で退店の要請

など行っており、入店される方については事前にご質問や不審点が無い限りシステムに合意したものと見なして対応しております。

なお会計時に悪意ではなく偶然に持ち合わせが無い場合は連絡先などを頂戴し後日に改めて支払いを頂くお約束をすると言った流れにはなりますが、酷いトラブルの場合には速やかな退去要請。支払いに応じなければ料金トラブルとして、退店指示に従わなければ迷惑行為や不退去または不法侵入などの要件で警察通報、暴行や器物破損など場合によっては刑事もしくは民事訴訟などの流れになるかとは考えております。

当店は理性的な大人の空間として私個人が思う理想的なバーにしているつもりであり有難い事にご来店される方もご理解ある方が多くトラブル自体が稀ですが、それでも数年に一度など極稀に料金トラブルや著しくマナーが悪いなどの理由から事実上の出入り禁止と言ったケースもあり、先日元住吉西口ブレーメン通りの『リマンケバブ』と言うケバブ屋のトルコ国籍男性で下記内容のトラブルが起きましたので反面教師としてご参考頂ければと思います。

今回のケースでの内訳詳細につきましては
テーブルチャージ¥1500×2名分
オルメカ・レポサド(45ml)¥1500×6杯 (*一般的なオーセンティックバーでは30mlで¥1100程度かと思います)
カボワボ・レポサド(45ml)¥2000×2杯 (*一般的なオーセンティックバーでは30mlで¥1500程度かと思います)
各々にレモン・ライム・塩の付属。
チェイサーはスルジーヴァ(*北イタリアの天然軟水)
テーブルチャージに関しましては各杯毎に自家製チャーム(スモークナッツ、ピクルス、ドライフルーツのリキュール漬け、生チョコレートなど)を付けておりますので、計8品お出ししております。

以上、2名で合計8杯¥16000の請求額に対して持ち合わせが¥8000という内容ですが、論点になったのは元住吉なのに東京価格である。テキーラしか飲んでないのにおかしい。テーブルチャージのシステムが理解できない。有り金でどうにかしろ。料金の詳細説明をするとさっきまで日本語で話していたのに日本語が分からない。やんわりと取り合えず一旦落ち着く旨を伝えても怒鳴る。カウンターを殴る。何度も立ち上がり襲い掛かる素振りを取る。テーブル上のグラス・食器類を払いのけ破壊しようとする。自宅に押し掛け暴力的な方法を取る事を仄めかす発言をするなど恫喝として警察に通報しても良い事案であったかとも思います。

ただ今回の場合、警察通報しようとしたところ逃走を図ろうとしたため連れの女性の方にお支払い頂きそこで穏便に終わるかと思いきや、その後も男性による日本語とも英語ともトルコ語とも分からない謎の言語での激高が続き、女性に対し返金と引き換えに男性を引き連れ即刻の退店指示をすると言うところで処理。
(*ちなみに当店のみならず一般的なオーセンティックバーで使用するグラスなどは1脚で数千円~1万円を超えるようなグラスも御座います。今回の様に瞬間湯沸かし器的一時的な感情でにカッとなって破損させると刑事罰的な所を見逃すことも出来ませんし¥16000どころでは無い損害賠償請求も加わる事となります。)

今回イレギュラー的に返金を行っておりますが、これは長引かせると男性の瘴気にあてられた女性の方がパニックを起こすと更にややこしくなる可能性があり速やかに退店させる必要があった事と、相手の身元が判明しているので後日改めて恫喝として被害届を出したり集金に訪問すると言う事も可能なのでそのようにしておりますが、基本的にサービスを受けた以上こちらに落ち度が無い限り返金は致しません。

さて。一度は女性が支払いに応じ解決したにも関わらず支払い能力が無く解決できない男性がゴネ続ける構図と言うのは醜悪でしかありませんし、ここまで理性のコントロールが出来ずトラブルを起こす人と言うのは当店的には支払い云々以前に排除の対象としか考えておりません。
(*ちなみに翌日に本人確認で実店舗に出向き、昨晩当店に来たのは本人で何をしでかしたか覚えているかの確認をした所、ハッキリ覚えているとの事なので泥酔で記憶が無い等ではない様子です。)

またトラブルを起こすと言う事ではなくそもそも酒場に求める価格帯やサービス内容がバーの価値観と合わないと言う方も居られる事とは思います。
それはそれで自分に見合った店を選んで頂ければ結構なのですが、郷に入っては郷に従うと言った言葉もあるように自分の世界観だけをこちらに押し付けられても正直迷惑でしかありません。
今回トルコ国籍男性のケースでしたが、それは国籍、年齢、性別、職業と言った要素は関係なしに一定数居られる様にも思います。

そう言ったところから当店はエリート主義を気取るつもりもありませんし差別をするつもりもありませんが、
『オーセンティックバーは騒ぐ場所でも酔っ払って来る場所でもない』
『居酒屋とオーセンティックバーの価格設定は大幅に異なる』
『スマートとは何ぞや』
と言ったところを理解出来る方のみお越し頂けるようお願いしたいところです。

またトラブルを起こした方が再来する場合には当然ながらお客様という認識をする事無く不法侵入者の前提となりますので『来店』ではなく『侵入』として扱います。
出入禁止者を第三者が知らずに同伴してしまった場合でも本人を入場させる事は無く、少なくともブログを見ている人だけでも何かの間違いで同伴してしまう事が無いよう敢えて名指ししている部分もありますが、仮に皆様の身近にトラブルを起こす可能性のある方が居られると言った場合は同伴や紹介をする際にご注意頂けると幸いです。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

味覚の感じ方とオーダーの順番について

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

オーダーの順番について自分の好みや飲む順番が分かっている人は良いのですが、初めての方は次の事を意識すると良いのではないかと思います。

一般的に人間の味覚や嗅覚は弱いものから強いものへ移行したほうが違いを感じ取りやすいと言う事があります。
逆に舌でも鼻でもいきなり強い刺激を受けると感覚が麻痺してしまい、その後に刺激を感じにくくなる。
プラスの意味で考えるならばウイスキーのストレートなどは初めはアルコール感や一番強い香りを感じ取りますが、刺激に慣れる事によって奥に隠れた要素を感じられるようになっていくと言う利点がありますが、連続して異なるものを味わう場合は注意が必要です。

これをオーダーに当て嵌めると、ファーストオーダーは軽口や弱アルコールなものから入り順に甘口や強アルコールのものに移行したほうが充実感を得やすいと言う事になります。

例えばのモデルケースですが
水割り→ロック→ストレート
樽生ビール→ジントニック→マティーニ
カシスソーダ→チャーリーチャップリン→グラスホッパー

このようにするとアルコールの刺激や味が順に濃くなっていきますので、味に飽きが来にくくなるはずです。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

スピリッツの『飲み方』について

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

ウイスキーやブランデー、ラムやジンと言った高アルコールのものを一般に『スピリッツ』と言いますが、一般的な飲み方として以下のものがあります。

『ストレート』
・・・文字通りスピリッツをそのままの状態で飲む方法です。グラスのチョイスや温度、時間経過、加水によって香りや味の変化を楽しむ事が可能です。

『トワイスアップ』
・・・スピリッツと水を1:1で割る飲み方。ストレートほど強くはなく、基本的に初めから終わりまで安定した味で飲むことが可能です。

『ロック』
・・・氷を入れて飲む方法。温度が冷えて氷が溶ける経過で味の変化が楽しめます。

『ハーフロック』
・・・トワイスアップをロックにしたもの。ロックと水割りの中間くらいのイメージ。

『水割り』
・・・ガスが入っていないプレーンな水で割ります。まったり飲みたいときにお勧めです。

『ソーダ割』
・・・炭酸水で割る飲み方。一般的にハイボールと呼ばれるものです。

下に行くほど飲みやすく、上に行くほど素材の味が分かりやすくなるかと思います。
なお他にもトニックウォーターやジンジャーエールで割ると言った飲み方もありますので参考までにどうぞ。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

『チェイサー』と『水』

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

『チェイサー』と『水』を同義に認識している方も少なくないと思いますが厳密には異なります。

『チェイサー』はウイスキーやブランデーなど、高アルコールのスピリッツをストレートやロックで飲む方に対して『追い水』として自動的にお出しするものとなっております。
バーで扱う『水』は水割りなどにも使用するミネラルウォーターであるケースが多く、トニックウォーターやジンジャーエールと同じ割り材として扱っている事がありますので有料となっている場合があり、店によってはチェイサーは別途と言うケースもあります。

当店に限っては基本有料となっており、指定無い場合はミネラルウォーター。
好みで『炭酸水』や『ジンジャーエール』などに変更する事も可能です。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

ご利用人数について

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

BARと言っても大人数向けや少人数向けなど様々な店があります。
全てのBARがと言う訳ではありませんが、一般的にオーセンティックバーと呼ばれる店は静かな空間づくりをしている店が多かったり、カジュアルバーであっても個人店など小規模の場合、大人数向けではない場合が多く基本3名様を超える場合は予め店に確認をした方が好ましいかと思います。

オーセンティックバーでも大規模な場合、大人数のゲストも受け入れる店もあるかと思いますので一概ではありませんが、当店に限っての話では店の方向性としてカウンターメインの少人数ゲスト向けに特化した造りとなっており、大人数(*5名様を超える場合)に安定供給する想定はしておりませんのでお控え頂ければと思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

チャームについて

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

BARに於ける『チャーム』とはドリンクオーダー後に出てくるナッツやドライフルーツなどのちょっとしたツマミを言います。
居酒屋で言う所の『お通し』と同じようなものです。
テーブルチャージの中に組み込まれている事もありますが、別料金になっている店もあります。
当店ではテーブルチャージ料金に込めており、特定のドリンクに合わせやすいような自家製のつまみを様々用意しておりますので、一杯目だけではなくドリンクごとに少量ずつお出ししております。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

テーブルチャージとは

いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。

BARでは商品の料金以外に『テーブルチャージ』や『サービス料』と言うものが設定されている場合があります。
どちらも設定されていたり、どちらか片方のみ設定されていたり、どちらも設定されていなかったり、設定額も店によって異なりますが、

ポジティブな意味ではチャームの充実化やサービス全般の維持費的なもの

ネガティブな意味では酔っ払いや迷惑客、その他店の雰囲気や飲食目的などに合わない方々の排除。

店によって考え方や目的もまちまちですし、利用する側に取っても捉え方はまちまちの様で、互いにメリットとデメリットもまちまちです。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
※少人数向けに特化したBARとなっております。大人数(5人以上)でのご来店は平常時のサービスが出来兼ねますのでお控えください。
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/k

オーダーについて

当店ではメニューの用意はしておりません。
ビスポークと言って会話の中でオーダーを決めていくものですが、特定の銘柄を名指しでも結構ですし良く分からない場合は甘め、辛口など味覚的な指定。またはワインや焼酎を良く飲むなど普段好んで飲むものをお伝えいただき、そこに併せてチョイスします。(ご自宅で飲むものや居酒屋で飲んだりするもので結構です)

一応、スムーズに一杯目をオーダーする為にスタンダードなものでお勧めしているものは

樽生ビール
ジントニックやモスコーミュールなどのスタンダードロングカクテル
ポピュラーなウイスキーの水割りやソーダ割り

などが挙げられます。

また居酒屋などでカシスソーダやカルーアミルクと言ったカクテルに馴染みのある方はそれに近いようなものでチョイスしたりする事も可能ですので、お申し付けください。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

適量と予算について

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』です。

BARと言う場所について2~3件目に来るところ。と言う風に思われている方が多い事かと思います。
だいたい何処かで食事をし、軽く飲んで、それから締めにと言う流れでのイメージかと思います。
しかし、それは飲みの席が多かった時代的な部分であったり、BARで飲み慣れた方のモデルケースであって、必ずしも全ての方がそうしなければならないと言う訳でもありません。

何件目で何を飲むかと言ったところは人それぞれですがアルコールに強くない方やBARに慣れていない場合など、乱れることなくスマートに満足感を得ようと思うなら時間的にもアルコール許容量的にも余裕を持ってお越しいただいた方が良いかと思います。

適量と言うのは人それぞれ違いますしアルコールの高さが悪酔いに直結すると言う訳でもないと思いますが、基本的にBARにあるアルコールの品揃えは高アルコールのものが多く揃えられております。
ウイスキーやブランデー、ラム、ジンなど、ストレートの状態だと40%以上あり、それをベースにカクテルを作ると低アルコールのジントニックやモスコーミュールと言ったロングカクテルで10~15%程度。マティーニやギムレットと言ったショートカクテルで30%前後くらいの度数がおおよその目安となっております。

予算に関しましては当店で言うならば飲むものにもよるので一概ではありませんが、スタンダードなものを概ね平均2~3杯くらい飲むとした場合にテーブルチャージ込みで¥4500~¥7500くらいで見ておくと良いのではないかと思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

BARを楽しむ為の、知っておきたい注文方法

いらっしゃいませ。
ハイドアウトマティーニです。

皆様は、バーに行く時どんな風にお酒を注文されますでしょうか。
お店のマスターにおすすめを聞いたり・・・、お任せで注文したり・・・、
そこが行き慣れているお店なら「いつもの一杯を…」と言うのもバーならではかと思います。                                今回は、バーを楽しむ為の注文方法についてのお話をさせて頂きます。

バーへ入店し、メニュー表を見る。
中をめくってみても、なんだか分からない言葉が並ぶばかり・・・
いったいどんなお酒?どんな味?度数は?自分好みなのか?
しかしここはバー。今更聞けないし、周りはお洒落なお酒を各々飲んでいる。
やっぱり聞いたことのある飲んだことのあるお酒を注文するか・・・。
・・・そんな経験はございませんか?

色々なバーが沢山ありますが、自分好みの一杯に出会うにもまた色々な手段があります。

普段カクテルに馴染みが無かったり、初めてBARを利用される方であれば

「飲みたい味」→ 好きなベースやリキュール(ウォッカやジンなど)、果実系 etc
「苦手な味・口当たり」→ 甘いもの、炭酸系が飲めない etc
「度数について」→ 体調や明日の予定なども含めた上で考え伝えましょう
ある程度カクテルを御存じの方であれば
・スタンダード・カクテル
→一般的な認知度が高い・有名・定番・人気・代表的なカクテル。
・ショートカクテル
 → グラスに氷が入っておらず、ショート(短い)時間で冷たいうちに味わうカクテル。
・ロングカクテル
→ グラスに氷が入っているため、ある時間をかけてゆっくり味わうカクテル。 
又は、カクテルでは無くウイスキーやブランデー、ビールやワイン等を所望の場合はその旨を伝えお勧めを聞いたり、最初の一杯は飲みなれたものをオーダーしつつ、2杯目のものはバックバーの品揃えで物色するなど。

これらのポイントに対しての自分の答えを持っておくことが大切になってきますが、

良く分からない場合はバーに来るのが初めてと言った旨などをキチンと伝えると良識あるバーテンダーは色々と相談に乗ってくれるはずです。

~ 余談 ~

当店ハイドアウトマティーニではメニューを特段用意しておりません。                          それはBARと言う空間が『マニュアル』と言う『規制』から離れた所に『寛ぎ』があり、その空間で供されるサービスはある程度のファジーで自由な発想によって成立しているからとの考えによるものであり、それが他のアルコールを提供する業態に優位する柔軟性と考えている所によるものでもあります。         特にカクテルと言うものはカクテルの本を開けば一般的なレシピが書いていますが、実際BARによって、バーテンダーによって、千差万別の違うレシピがあり、お客様の好みによっても仕上がりは異なります。               ですので、カクテルのレシピにマニュアルは存在しなく、カクテルの味やサービスに答えも無く、それはお客様一人一人のお好みや、その時の気分にピンポイントで合わせたオーダーメイドによるものと考えています。                                 ファジーで自由だからこそ『BAR=止まり木』であり『TENDER=柔らかい、優しい』であると言えますし、逆にマニュアルに統制されてしまうのならば、そこはBARではなく、そこにバーテンダーは存在しないと言う事になります。

 

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~
〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
      東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956 ※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:18:00~02:00 
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/