いらっしゃいませ。
川崎、元住吉のBARハイドアウトマティーニです。
前回は散々ウイスキーの飲み方について激った訳ですが、今日は逮捕後一日経過した広末●子ばりに少しづつ冷静さを取り戻しております。
ウイスキーに限らずクオリティの高いものはそのままストレートで飲んだ方が味も香りも文字通りストレートに感じる事が出来ます。
またウイスキーやブランデー、ウォッカ、ラム、ジン、テキーラなどの『スピリッツ=蒸留酒』はアルコール度数こそ高いものの分解されるのも早く、意外と悪酔いしなかったりします。
体質にもよりますが。
そしてストレートは氷を入れたり炭酸で割ったりしないので、時間経過で水っぽくなったり炭酸が抜けてしまうと言った事が無く、むしろアルコールに弱い方ほどストレートの方がじっくり最後まで楽しめるのでオススメしたりしています。
とは言えやはりアルコール40度を超えるようなものをおいそれと飲む。と言うのは初心者にとってキツイ部分もあるかと思います。
ですので初めてハードリカーのストレートを挑戦しようと言う方にはチャームでスイーツ的なものを用意する事もございます。
今回紹介のものは『ファーブルトン』
フランスのブルターニュ地方の伝統菓子でドライプルーンを小麦粉を砂糖と卵と牛乳で溶いたもので焼き包む、クレープをケーキ型にしたような洋菓子です。
用意しているものは自家製ですが、以前紹介した紅茶リキュール漬けのプルーンを使用し、風味付けにプルーンのブランデーを入れて焼いております。
併せるものはウイスキーでも良いですが、個人的にブランデーもお勧めです。
ブランデーも色々と幅広く奥深い部分があり多分どのブランデーでも合わせられるとは思いますが、今回は『カルヴァドス』とマッチングしてみました。
先日はディスりと言えるまでに散々言い散らかしましたが、今回は比較的おとなしめ。
人生において正論を言えば必ずしも報われるわけではなく『飴と鞭』を使い分ける臨機応変さが肝要です。
これは晩に夫婦喧嘩した夫が朝になったら手の平返しで優しくなる現象に似ています。
かつて彼女と部屋で『桃太郎電鉄』を興じていた際に、彼女に対し『キングボンビー』をなすりつけ、すぐさま『リニアカード』で逃走を図り、ゲラゲラと笑っていたら無言になる彼女。
慌てて甘いものを用意し、その足で風呂掃除を始め、ありとあらゆる方法で許しを請う訳です。
さながらゴールデンボンバーの『女々しくて』を彷彿とさせる出来事ですが、勝てば必ず楽しめるか。思った事、言いたい事を好き勝手に言えばそれで満足なのかと言うとそうではないと言う良い教訓かと思います。
The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~
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