日別アーカイブ: 2019年4月6日

【初心者向け】何で元住吉で本格BARなのか

いらっしゃいませ。
元住吉のハイドアウトマティーニです。

あまり元住吉に(と言うか川崎全体として)BARが極端に少ないせいか、気にされる方が多いようです。
元住吉と言う土地柄は庶民的な街並みなので当店の様な存在は違和感があるようで、同じ流れでどう言う人種が来るのか。どの程度のレベルの人たちが来るのかと言った内容の質問をしばしば受けます。

一言で言うと中原区内の生まれで、武蔵小杉周辺が開発される前から独立する立地として狙っていたのですが、隠れ家である事。カウンターメインのBARである事。などの条件が一致する場所として縁あって現在の場所に開業する運びと相成った流れとなります。

元住吉っぽくない。銀座みたい。といった所から、良く銀座で仕事していたのか。ホテル経験があるのか。などなどの質問を受けますが一切そう言った事はありません。
『本格的』がどうと言うよりも自分の思うBARの理想像がこう言う形であり、銀座やホテルのBARを意識している訳では無く、何処かのBARで何らか影響を受けたこともあるかも知れませんし、勤務してきたBARの経験を生かしている事も確かにあるかとは思います。或いは全くBARとは関係ない映画であったりアミューズメントパークから世界観をイメージしている事もあるかもしれません。

人種については現生人類と古代人。肌色など以外にどう言った人種区分があるのか。そして何を以ってレベル分けをすればいいのか。それを推し量るが不明なので適切な答えがどのようなものかが分かりかねるのですが、来られた方の収入がどうとか学歴がどうとかを伺う訳でもありませんし、身長の高低で入場を規制している訳でもありません。
それに良くいらっしゃる方々、普通にご利用される方々は人種がどうであるとか、レベルがどうであるとかはあまり気にされてはいない様です。

答えになっているか分かりませんが、非現実的な空間でリラックスする為にこだわりの酒をご提供する事を意識しておりますので、自然体でこの空間を楽しんで頂きたく思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

【初心者向け】BARで何を話せばよいか

カウンター形式でのサービスがメインとなりますので、結構気にされる方が多いようです。
特段、何かネタを仕込んでくる必要はありませんし、発想を逆転させるとリラックスする為の空間でわざわざ固くなる努力をする必要も無いかと思います。

また、こちらとしても、オーセンティックだ。銀座だ。ホテルだ。と、何かのカテゴリーに収まるつもりはありませんが自然体でリラックスして頂きたいと言う思いで営業しておりますので、無駄に目の前をウロウロしたり、無理に話を仕掛けようと頑張って無粋を働くような事もしておりません。

どうしても落ち着かない場合は今現在飲んでいる飲み物に関する事などについて話したりするのが無難かと思いますが、普段仕事で脳が疲れている方などは敢えてボーっとするのも良いと言う説もあるらしいので様子を見ながら自然と慣れていけば良いのではないかと思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

【初心者向け】BARで何を注文すればよいか

メニューの用意は特にありませんので、ご自身が普段好んで飲むものや、興味があるものをお伝え頂ければ、そこに併せてチョイスします。(ご自宅で飲むものや居酒屋で飲んだりするもので結構です)
ただ、この場合に下手にカッコつけようといきなりショートカクテルやハードリカー(ウイスキー等)のロックやストレート等は避ける方が賢明かも知れません。

マティーニなどのショートカクテルがカッコいいイメージがあるのは、高アルコールのカクテルを冷たいうちに顔色変えずサッと飲んでも理性を失わないのがスマートなのであって、飲みきれない。またはチビチビ飲んでいたらそれはうどん屋さんで熱々の鍋焼きうどんを頼んでおきながら猫舌だからと一本ずつふーふーしながら麺をすするようなもの。
子供がお父さんの飲んでるビールを真似して飲んだけど、『ウェっまじゅい!』とかやるようなもの。
ジャケットと蝶ネクタイでキメたとっつぁん坊やが麦茶とシガレットチョコを小道具にダンディズムを語るようなもの。
それなら『アイスミルク。ダブルでね。』とか言う方が潔くて駄々漏れです。
その際は出来るだけ堂々としている方がステキングです。
アイスミルクはさておき、一応ノンアルコールカクテルもありますし、『モクテル(Mock Cocktail=カクテルを模造したものと言う造語)』と言うカテゴリーが海外でも定番になっていたりしますので、アルコールが弱い方、飲めない方は参考までに。

ちなみに一般的にショートカクテルとはマティーニやギムレットなどのように三角形のカクテルグラスにキンキンに冷やしたカクテルが氷無しで入っているもの。
氷が入っていないので、グラスに注がれた瞬間から温度が上がっていきます。
賞味時間は氷が入っていないので、温くなる前。3口で飲むとか、10分以内で飲み切る想定で作られるカクテルです。
ロングカクテルとはジントニックやハイボールなどの様に氷が入っており、ショートカクテルに比べて長時間かけて飲むことを想定して作られるカクテルですが、やはり水っぽくなったり、炭酸が抜けきってしまう前(30分程度)を賞味時間に想定しております。
つまり、ショート、ロングと言うのは消費する時間を意味したものとなっております。
これを抑えておくと、飲むものやペースと言う所からスマートな滞在時間などもイメージできるかと思います。

また、分からないからと言って何の情報も無くマスターのお勧めで。一切の指定無しに何でもいいと丸投げしてしまわれる方もおります。何度か来店した事があって好みも伝わっている場合は以外では、ドンペリのドンペリ割と言って数十万円を請求されても笑って支払える方。醤油のストレートといって出しても死なない人。クラッシュガラスのモヒートとか言ってガラスの破片を何食わぬ顔で飲み干せる方に限ってはそれでも構わないかと思います。

一応、こういった場合、一般的に誰が飲んでも当たり障りのない所でお出しはしますが、100%口に合う保証はありません。アルコールを以ってBARを楽しむに辺り、無理をせず自然体で順を追って徐々に慣れていく事が肝要ですが、初めて来られる場合には普段飲むものや知っているカクテルなど、一応の最低限伝わる程度の情報を用意していた方が好ましいかと思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/

【初心者向け】適量と予算について

いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』です。

BARと言う場所について2~3件目に来るところ。と言う風に思われている方が多いようです。
だいたい何処かで食事をし、軽く飲んで、それから締めにと言う流れでのイメージかと思います。
しかし、それは飲みの席が多かった時代に飲み慣れた人、BARでの飲み方を心得た人で、行きつけたBARでの飲み方のモデルケースであって、実際は店によって雰囲気や勝手が違う事あり、BARに慣れているつもりでも酔いつぶれてしまったり、居酒屋の流れで大声になってしまったりする事も少なくありません。
酒離れと言われる時代、BARに訪れた事が無い場合など、ある程度の満足感を得ようと思うなら時間的にもアルコール許容量的にも余裕を持ち、無理な寄り道はしない方が賢明と言えます。

適量と言うのは人それぞれ違いますが、基本的にBARにあるアルコールの品揃えは高アルコールのものが多く揃えられております。
なので、居酒屋にあるものと同じ度数換算で考えるとエラい事になります。
例えばジントニックやモスコーミュール等、居酒屋にもありますが度数は3~5倍は高い設定となっております。
また、大衆酒場でそう言ったスタンダードカクテルはメニュー表に書いてありますが、業務用のジントニックの素。モヒートの素。と言うようなものがあって、素人が作っても同じ味に仕上げられ、度数が抑えられ、コストも抑えられると言ったもので、本来入っていない原料で調合されている場合が少なくなく、そう言った場合は悪酔いする事もしばしばあります。
コンビニやスーパーに置かれている缶入りカクテル(チューハイ系、ハイボール系等も含めて)も概ね近いかと思います。
よしんぼベースと割材としっかりしたものを使っていても、知識や経験が無い人が作ると味はバラバラになります。
高いものには理由がありますが、安いものにも理由があると言う事です。

いわゆるオーセンティックスタイルのBARである程度の満足感を得られる平均的な杯数はだいたい3杯前後、予算にするとだいたい4千円~6千円くらいも見ておけば充分満足いくのではないかと思います。
先ほども申しました通り基本的な部分から安酒場とは異なりますので、慣れない人はいきなりショートカクテルやウイスキーのロックやストレートから入るのではなく、スプモーニやファジーネーブルなどの弱いものから入り、ジントニックやモスコーミュールと言った中くらいの所へ移り、慣れてきたらショートカクテルやウイスキー類へ進むのが良いかと思います。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

〒211-0025 神奈川県川崎市中原区木月3-8-17 TS店舗2F
東急東横線 元住吉駅西口より徒歩5分
TEL:044-820-6956
※営業中はお電話に出る事が出来ない場合がございます。
営業時間:(月~金)20:00~02:00
(土~日)18:00~02:00
定休日:不定休
公式ホームページ:http://hideout-martini.com/