アベラワー・アブーナ


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いらっしゃいませ。川崎は元住吉のスピークイージー、『ザ・バー・ハイドアウトマティーニ』からスコッチ・シングルモルト・ウイスキーのご紹介です。

◆ アベラワー・アブーナ(Aberlour A’Bunadh)

1879年、スコットランド、スペイサイド地方のほぼ中心にあるアベラワー村にてジェームズ・フレミングが創業。(*但し、1879年は火災後に再建されたもので、最初に蒸留所が建てられたのは1826年にジェームズ・ゴードンとピーター・ウエアによるもの。また、それ以前から付近では密造酒が製造されていた。)

アベラワーとはゲール語で『せせらぐ小川の川口』を意味。

以前からフランスでは人気の高いシングルモルトでありましたが、国際ワイン&スピリッツ大会でも6度の金賞受賞に輝き、近年では世界的にも人気が高まっているスペイサイドモルトの佳酒。

市場に出回っているアベラワーのライン・ナップのうち年数表記があるものは、シェリー樽とバーボン樽の2種類をバランス良く組み合わせる『ダブル・カスク・マチュレーション』と言う製法で造られ、エレガントさと複雑さが調和したリッチな味わいとなっていますが、年数表記の無い『アブーナ』はスパニッシュ・オークのオロロソシェリー樽で熟成したシングル・カスクとしてリリース。

『アブーナ』とは、ゲール語で『起源』を意味し、アベラワー創始者ジェームス・フレミングの他、ウイスキー造りの先人たちの功績を讃え、19世紀の創業当初と同じ製法で造られる。

通常のアベラワーのダブル・カスク・マチュレーションのシリーズと異なるのは、加水しない樽出しのカスク・ストレングス、冷却濾過をしないノン・チル・フィルタリングと言った極めてナチュラルな造りで行われ、様々なスパイス様の香りとオレンジ様の香り。ラムレーズンバターやドライフルーツ、ビターチョコレートの様な甘みとシェリーやオーク樽の複雑でフルボディな味わいが長い余韻をもたらせます。

The Bar Hideout Martini ~ザ・バー・ハイドアウト・マティーニ~

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